腰部MRIと紹介状
2017年6月5日(月)、Sクリニック再診。
診察の前にリハビリ室で温熱と電気の治療は受けたのだが、周りの高齢者たちを見ていて、それに比べたら自分はまだなんて若いのだろうと思った。定年までだってあと15年もある。
こんなずれまくりの腰椎で痛いまま生きるなんて我慢ならないと思った。
ここの医師はそれがぜんぜん判ってないんだと感じた。
あるいは、「手術」を提案するにも、ほかの治療をやりつくした後でなくてはいけないとか、そういうガイドラインが存在するのかもしれなかった。
それならばなおさら、自分が何のために手術を受けたいのかをはっきり言わないからいけないのだと思った。
決意が固すぎて口調がやや喧嘩腰だったかもしれないが、Sクリニックの医師にそれを申し出たところ、それなら手術のできる病院を紹介するから、まずMRIを撮りましょうと。
MRIはSクリではとれないので、検査専門のクリニック(そういうものがあるのだ)を紹介され、その日の夕方に受けに行った。
結果はSクリニックに送付されるとのことだった。
その週の金曜日、6月9日の仕事の後、再びSクリニックを受診。
医師はMRIを確認。A病院に紹介状を書いてもらうことができた。
「ホームページには電話で予約するように書いてあるみたいだけど、それだと来月になっちゃうから。いきなり行って、急いで診てもらいなさいって言われたって受付に言えば大丈夫だから。ただすっごく待つけどね」
とSクリの医師が言った。