2017年夏、腰椎手術。

腰椎すべり症と手術(脊椎後方固定術)の体験記です。※当ブログは個人的な体験記です。すべての記事に関して正確さを保証しません。ご不明な点はご自身で主治医や専門機関にお尋ねください。コメントは受け付けておりません。

整体師の助言

2016年5月頃から、P整体という整体院に通っていた。

 

すべり症の痛みも気になっていたが、体の歪みも非常に気になっており、長年矯正できないものかと感じていた。

ネットで調べてP整体を知ったのだが、技術的にもすぐれ、骨格や神経の知識のある方だった。痛みは相変わらずだったが体の歪みもかなりすっきりしてきていた。

 

間欠性跛行がはじまって、しばらく整体はお休みしていたのだが、痛みが強くなってきたことでその緩和の相談のために再びP整体に施術をお願いした。

 

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施術中の雑談だったが、手術をしたほうがいいのだろうかとそのときに話たのだった。整体師の先生は、

「脊柱管狭窄症の場合だと、手術の決定のためにはMRIを撮ることになると思う。それより心配なのは、ずっと痛いまま放置してしまうと、痛い状態を脳が記憶してしまって、手術をして治っているのに痛みを感じ続けてしまうということが起こりがちなこと。手術したいなら早めのほうがいい」

とおっしゃった。

 

これが2017年6月2日(金)のことだった。

次に整形外科に行ったら、手術を希望しますと、はっきり言おうと思った。