手術と術後の生活についての主治医の説明
2017年6月27日(火)-その2
入院・手術から2週間。主治医の診察は2度目になる。
整形外科の診察と、麻酔科の術前診察・説明に家族の同席が必要だったので、夫に同席してもらった。付き添いを兼ねて。
整形外科の主治医の説明は、私が前に聞いていたのとほぼ同じ。
現在の問題点と、手術の方法と、術後の状態について。
・4か所を固定する。除圧も行う。筋肉をあまり傷つけないようにするため、傷跡は小さいがたくさんついてしまう。
・手術時間は2時間半程度。
・出血量は350ml程度で献血1回分より少ないため輸血は行わない。
・術後は翌日からリハビリ。普通に歩けるようになる。
・3か月はコルセット使用。3か月後からは激しい運動以外はOK。
・腰椎が動いてしまうことによる症状は改善されるが、今、寝ている状態で出ている症状については残る可能性があること。
・もっとも心配される合併症は感染症。そうなると2か月くらい入院していなくてはならず、これが患者にとっては一番の苦痛になる。
・再手術になることも、いろいろなケースをひっくるめてだが、100例中4例くらいの割合でありうる。
・術後しばらく前かがみは厳禁(コルセット着用)。動作に注意点はあるが、行動に制限はなし。
・旅行もOK。長時間(5~6時間)のフライトや、長距離バスでの移動以外はOK。
・ベッドの方が寝起きが楽なので、数か月間だけでもとレンタルを勧められる。