2017年夏、腰椎手術。

腰椎すべり症と手術(脊椎後方固定術)の体験記です。※当ブログは個人的な体験記です。すべての記事に関して正確さを保証しません。ご不明な点はご自身で主治医や専門機関にお尋ねください。コメントは受け付けておりません。

間欠性跛行のはじまり

2017年2月下旬くらいだったと思う。

職場の最寄駅から職場までの途中に長い、一部やや急な上り坂がある。

といっても息が切れるほどではない。だが、途中で右脚が痛みだして途中で休まないと職場に辿りつけないことがあった。少し立ち止まって休めばまた歩き出せるので、しばらく様子を見ていた。

 

しばらく休めばまた歩けるという、これが「間欠性跛行」というもので脊柱管狭窄症の人の主症状なのだ。

休み休み歩けばなんとかなるし、職場についてしまうとほとんどがデスクワークなので支障があるわけではない。

 

しかし良くなる気配は見られず、1週間後には通勤経路を変更し坂道をのぼらなくて済むようにした。ただし通勤時間はやや長くなった。

 

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ずっと通っていなかった整形外科だが、もう一度診てもらったほうがいいかもしれないと思い、3月上旬にSクリニックを受診した。