参考図書
手術を考えはじめた頃に読んだ本について。
私は「腰椎(変性)すべり症」と診断されていたのだが、その病名で図書を検索してもそのものズバリでヒットする本はほとんど無い。
脚の痛みや痺れは「腰椎すべり症」のために「脊柱管狭窄」を起こしていることに因るものなのだとわかったのは、いくつかの関連書籍を読んでからだった。
「脊柱管狭窄症」で検索すれば、比較的多くの関連書籍が出版されている。
ただし、手術を適切に勧める書籍は「手術しなくても治る」と謳うものに比べて少ない印象を受ける。
手術はリスクもあるので、ほとんどの方は手術しないで治るならばそれに越したことはないと考えるのだろう。たしかに、手術してもそのリスクに見合った効果がない症例もあるのだろう。
しかし、「手術しなくても治る」という謳い文句に踊らされて自己流の方法を取った結果、症状を悪化させるケースもあるのではないだろうか。
また、私のように「これは手術をするしか治る(≒症状が改善する)方法がない」という場合に、それを決断する後押しが欲しい場合もある。
本や雑誌記事を参考にするにしても、慎重に判断する必要があると考える。
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治療法について比較的信頼できると思った本を以下に紹介します。