血圧脈波と骨密度の検査
2017年7月5日(水)
昼ごろ、明日の入院の時刻について連絡があった。
病室については大部屋希望なのだが空きがなく、個室スタートとなるとのこと。
術後に部屋移動となる見込み。
(※一応、個室か大部屋か希望は聞かれるのだが、空き状況によるので希望どおりにはなりません、と予め言われている。)
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午後、病院で手術前の検査を2つ。
まず血圧脈波。
自分でネット検索して概要を知ったのだが、ざっくり説明すれば動脈硬化の検査だ。
脈波伝播速度で血管の硬さ、上腕と足首の上付近で測定した血圧の値の差から血管の詰まり具合がわかるという。
少し間をおいて2回圧がかかって1回の測定なのだが、私は左右差があったらしく、検査技師さんに「どちかの脚が痛いとかありますか?」と聞かれた。
実は右脚をかばっているうちに左右のふくらはぎの太さが目に見えて違ってきているのだが、そのせいかもしれない。出歩かなくなって左も筋肉が減ったのがわかる。
次に骨密度。
腰椎のあたりと股関節を撮っていたようだ。
意外と時間のかかる検査だ。X線検査で放射線を浴びまくっている気がする・・・。
骨密密度が低くなっていることはなんとなく想像できる。自宅の体組織系でも、計算上の想定ではあるがこの1年ほどで200gほど骨量が減っているからだ。
手術が決まってから毎日牛乳を飲むようにしている。意識しないとカルシウムは不足しがち、という知識はあるのだが。
すべり症の原因のひとつには、閉経期を迎えて女性ホルモンの恩恵を受けなくなったこともあるだろう。今回異常がなくても骨粗鬆症予防を心がけたいと思う。