2017年夏、腰椎手術。

腰椎すべり症と手術(脊椎後方固定術)の体験記です。※当ブログは個人的な体験記です。すべての記事に関して正確さを保証しません。ご不明な点はご自身で主治医や専門機関にお尋ねください。コメントは受け付けておりません。

術後7日目、大部屋へ移動

今朝は、また傷の具合をチェックしてもらい、そのあとシャワー。

 

看護師さんが術前術後のCTを見せながら、詳しく説明してくださった。

チタンのネジが腰椎に刺さってるのがバッチリ見える。電動ドライバーで取り付けるだそうだ。(すごい)

前屈やひねりがNGな理由も説明してもらい、よくわかった。

 

入院前にやった、骨粗鬆症の検査の結果は年相応とのこと。正常域を10段階にわければ4だそうだ。あまり歩かないでいると骨は育たないそうで、またよく歩けるようになったのであまり心配しなくてよいとのこと。

これがスカスカだと固定方法も変えなければいけないらしいが、もっともそうなると他の病気になる可能性のほうが高い。骨折とか。

 

薬剤師さんからは、薬のことを結構詳しく聞いた。

リリカは痺れのためだとか、やめるときは少しずつ減らさないといけないとか。

セレコックスは急にやめてもいいという。こちらは胃を荒らしやすいとか。

トラムセットはいちばん強力な鎮痛剤だが、眠気が出るのが困る、まあ今はいいのだが、復職したら困るだろう。

 

 

さて、やっと大部屋に移ることになった。

ベッドのやりくりの都合で病棟も移ることになった。外科系ではある。

 

4人部屋の窓際になったのだが、この病院では窓側料金(差額ベッド代)がかかる。ま、あと4日間だし窓際のほうがいい。

やはり狭苦しい感じはする。

f:id:hisakatano77:20170714141158j:image

個室だったときのように勝手気ままにはできない。消灯後は割と気を遣うことになるだろう。

隣の人は具合があまり良くないようだし。