術後1か月の診察
2017年8月3日(木)
退院後初の診察。
まずレントゲン(仰向けと横向き)を撮り、診察を待つ。
痛みと痺れのあった脚も今はまったく症状もない。
固定した部品の位置も変わることなく、順調とのこと。
ただし、これはあくまでも「仮り止め」の状態であって、術後3か月経たないと固定はされないということを忘れないようにとのこと。
したがって、コルセットを必ず装着し動作に十分注意して、無理をしないようにと念を押された。
傷口がときどきむず痒い感じがするのだが、診たところ問題はないらしい。
気のせいかもしれないが、歩いているときに腰に「つっかえ棒」が入っている感覚はある。強制的に、背すじがやや前傾するような。
これも主治医によれば、1椎間を固定しただけなので他の関節が頑張れば(頑張るというのもおかしな表現ではあるが、補完すれば、くらいの意味だろう)自然な動きになるとのことだった。
「来週から復職するつもりですが」と申し出たら問題はないとのこと、復職のための診断書を書いてもらえた。「軽労働であれば問題ない」という内容。
ただ通勤はまだ、ラッシュなどは危ない感じ。とっさのときの身のこなしがふつうの人のようにはいかないので、職場の上司と相談で勤務時間はフレキシブルに対応してもらう予定だ。
医師からも「外見で見て腰を手術したとかそういうことはまったく判らないわけだから、十分気を付けるように」と言われた。
場合によってはコルセットを衣服の上からするのも一つの方法だというが・・・そうした方がいいのかなと思わないでもないが、見た目がよろしくないのでちょっと今は勇気がない。そうしなければならないような事態が起こらないことを祈る。
また、約1か月後に診察の予約。
入院時の会計も済ませた。費用に関することはまた別の記事にしようと思う。