2017年秋、コルセットを外した後のこと・お金のこと
ブログに「90日以上更新していない場合に出る広告」が出ている。もうそんなになるのか、と自分で驚く。
ご無沙汰しております。その後のご報告をば。
実は来週あたりにまた病院で術後の検査があるのですが、それはそれとして年末だしこの秋のことなどを書こうと思います。
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9月になり、涼しくなってからはよく歩くようにしていた。実際、歩くのは楽しくてしょうがなかった。
痛みや痺れがあったころ、どんなふうに不自由だったかもう思い出せないほどだ。
コルセットが外れたら、スポーツジムに通って体を鍛えようと思っていたので、9月中にいくつか候補をリストアップ。
大手ではない、地元密着型のこじんまりとしたジムを見つけて、見学や体験などをやって、良さげだったので10月から通っている。
週に2回か3回くらい、仕事の後に。トレーナーがメニューを考えてくれて、フルにやって1時間弱。今月(12月)はさすがに忙しくて週に1回くらいになってしまっている。
筋トレも有酸素も、運動するのにはまったく支障なし。
だが、やっぱり腰につっかえ棒が入っている感じは残っている。まぁ仕方がないだろう。実際にチタンの固定具が入っているのだから。
仕事のほうは通勤時のラッシュを避けるために超時短勤務にしてもらっていたのだが、徐々に元に戻した。
働かせる方としては私本人以上に腰の状態が心配らしく、重いものは持たなくていいから、と言ってくれている。ありがたいが、正直にいえば、その気遣いは術前にしてほしかった。こちらも遠慮してはっきりとは言わなかったのだが。
退院後、寝室(和室だ)にレンタルベッドを入れていたのだが、10月半ばには返却した。
今は布団ではなく、やや厚みのあるマットレスを布団替わりにしている。これはソファにもなるもので、なかなか使い勝手が良い。
風呂場用の椅子(病院の浴室にもあった)も買って使っていたが、今はもう必要がない。
そういえば、健保から休業中の手当てが振り込まれた。もともとの収入が少ないので「無いよりはまし」程度だが。
コルセット代も6割だが戻った。
やや余談になるが、FPなどの節約のプロの人たちが「生命保険に入らなくても健保で高額医療費の限度額の申請をすればカバーできるのだから、そんなに必要ない」と本に書いていたりする。
これは医療費に関してはけっして間違いではないのだが、しかし、病気やケガが原因・遠因でその後の収入が減ったりすることも無いわけではない。
生命保険やその特約は病気やケガそのものより、失職や収入源のリスクに備えるためだろう。
また、入院中の食事や、差額ベッド代は健康保険ではカバーされない。
正直なところ、大部屋で病状に大きく差がある人と一緒になると、非常にストレスになったりする。
このあたりの感じ方には個人差があると思うので、よく考えたほうがいいと思う。
少し長くなってしまった。このへんにしておく。